No.6186 シロバナタンポポから発生したキバナシロタンポポ 投稿者:ドクターキムル 投稿日:2014/08/04(Mon) 17:49 [返信]



     「キバナシロタンポポ」という名は小泉秀雄が昭和9年(1934年)5月25日に「日本産たんぽぽ属ノ研究(其五)」(「植物研究雑誌」 10(5):305-318)で最初に使用した。「キバナシロタンポポ」はシロバナタンポポの色変りと取らえられている。すなわち、シロバナタンポポの種子が発芽して生長し、「シロバナ」ではなく、「キバナ」の花を付けるのである。
 しかし、Webを検索してもシロバナタンポポの種子を蒔き、それが発芽して生長し、「キバナ」の花を咲かせたとされるのは私の「キバナシロタンポポ」の場合だけであった。栽培中のシロバナタンポポの中から、頭花の色が黄色い個体が得られたという報告は皆無とのことだ。学術的には非常に貴重だと思われるので、このシーズン(2014/3/28〜2014/5/1)に開花した9輪の「キバナ」の頭花の写真を纏めておく(http://4travel.jp/travelogue/10913557)。
 「キバナシロタンポポ」の同定は5倍体のタンポポであることを確認されずになされているようだ。芝池 博幸さん(農業環境技術研究所)は「あるキバナシロタンポポとシロバナタンポポの遺伝的組成を比較すれば、前者が後者に由来することを示すことはできそうですが、これまでにこのような相談を受けたことはありません。」という。
 フィールド調査では、高知県や佐賀県や福岡県での西日本タンポポ調査2010のフィールド調査で「キバナシロタンポポ」が日本タンポポでは一番多いシロバナタンポポのうち、4%とか5%を占めていたということである。もしそれが正しければ、シロバナタンポポを20株か25株程度見付けたら、1株の「キバナシロタンポポ」が見付かることになる。あるいは、シロバナタンポポを栽培していたら「キバナシロタンポポ」がぽつぽつと発生することになる。実際にはそれほどの高率で「キバナシロタンポポ」が発生することはなく、栽培中のシロバナタンポポの中から「キバナシロタンポポ」が得られたという報告も他にはない。また、西日本で「キバナシロタンポポ」と同定されているものには薄い黄色のものが多く見受けられる。栽培中のシロバナタンポポの中から得られた頭花の色が黄色い個体を見ていないと正しい同定はできないのではないか?



No.6187 RE:シロバナタンポポから発生したキバナシロタンポポ 投稿者:なかなか 投稿日:2014/08/05(Tue) 05:14

    ここは草花の話題を会話する私の掲示板です。 
一方的に自分の主張だけを述べて、こちらと会話しようともせず、反論ばかりするのはご遠慮ください。
始めにも書きましたが、見も知らずの他人の掲示板に訪れた時には挨拶くらいして、誠実に対応する心がけやマナーをもってほしいものです。


今回まではコメントは返しますが、この件については今後書きこまないようにして下さい。これ以降のものは削除いたします。


1.文献はシロバナタンポポの黄色いものと書いてあるだけです、「すなわち」以降の解釈とはちがいます。

2.学術的に非常に貴重というよりシロバナタンポポでは黄色が稀に出現するいうことですね。 

3.西日本タンポポ調査2010のフィールド調査のことは、そちらに書いて下さい。 



再度書きますが、私の方は根拠を示しています、これを信用するかしないかは自由です、あなたに関係があることではありません。
それよりも、自分のタンポポが間違いなくシロバナタンポポなのかをまず検証することが大事です。